過去ログで見た「LiZ vs OMT」

とあることを調べる為にいちごびびえすの過去ログを覗いていたんですが
LiZ vs OMTのログが結構長かったので、そこから色々と感想とか述べようかと。

LiZ vs OMTとは2003年に開催された音楽サークル同士で対決するBMSイベント。
今大会では他にも主催のSHIKI氏が集めた無所属連合(参加者は投稿するまで非公開)も含めた10人×3チームで競い合う。
1チーム1日1人ずつ順番に発表していき(順番は投稿してからのお楽しみ)、最終的に一番ポイントを稼いだチームが優勝となる。

無所属連合は当時の有名な作家を集めた豪華メンバーだった。
しかし、開催前にSHIKI氏が1人集められなかったらしく(苺情報だとIs-m氏らしい)、緊急公募をしていたとか。

長くなりそうなのでここからは追記で。



第一戦
OMT 美月 正 「E reviver -imaging you-」
LiZ  ridis 「heartless wind -ceres remix-」
無   sasakure.UK 「searoad tracks =side blue=」


無所属は投稿まで誰だか分からないにも関わらず「お互いの公開曲をアレンジ」というコンセプトだったので、遅刻していた無所属連合の先発が誰かいきなりバレる。
評判はどれも程々。当時はまだ容量を気にする人も少なくないので、そこを突っ込む人も多かった。
「searoad tracks =side blue=」も初期版なので締め方に不満を持つ人もいたが、sasakure氏が得点一位。


第二戦
OMT Strawberry Jam 「raise」
LiZ  南 泰宏 「雪舞」
無   有明 「D-Impact」


3人で遅刻ギリギリのチキンレースをしていた。有明氏が最初に発表するが、残りの2人の名前をバラす。
そこまでビッグネームではないらしいのか、あまり大きな反応はない。


第三戦
OMT precis fan 「Britain Love」
LiZ  fether 「☆ twinklesky ☆」
無   SHIKI 「Synthesized Girl's Heart」


現在でも有名なfether氏とSHIKI氏が登場。
SHIKI氏の曲がかなり賛否の分かれるタイプだったのでスレが盛り上がる。
までfity氏のBGAはキモオタ系と悪印象を持たれていたようである。
precis fan氏のインプレが明らかに少なかったりSHIKI氏のインプレに質の悪い信者がいたりといろいろ起こった。


第四戦
OMT シロマル 「Subversive Attack」
LiZ  AM 「THE FIRST STAGE ~SM2&GG~」
無   霧原由羽 「Elttab Tsal」


散々予想されていたコピアレ作者Siromaru氏と青色マンボウ氏が対決。無所属は霧原由羽氏が登場。
しかし、Siromaru氏だけはオリジナルで挑んできた。AM氏は丁寧に、霧原由羽氏はアレンジ強めで行く。
イベント管理人青色マンボウ氏が体調不良でAM氏の公開が大幅に遅れる。登録されるのはもう少し先になる。


第五戦
OMT wint 「REWD "B159 mix"」
LiZ  wolf 「in the starlight」
無   HaL 「I believe」

熱い曲を作るwint氏、wolf氏とボーカルBMSの第一人者HaL氏が登場。ただ、HaL氏はまだそこまでボーカルBMSを発表していない。
最初に発表したwint氏の評判が良く、現時点でアベレージトップになる。
wolf氏の登録なかなかこないので、夏休みなのもあって管理人批判コメがいくつか出始める。
そんな中でスレ民は会場のインプレの内容にツッコミを入れて時間を潰していた。


第六戦
OMT DJ obelisk 「那由多の刻」
LiZ  Lavi* 「小さなトリカゴ」
無   snowdrop 「Sicilian kiss」


作風がバラバラな3人。前衛的なLavi*氏が多少話題になる程度で、あまり盛り上がっていない。
むしろ未だに登録されない青色マンボウ氏に注目が向いている。


第七戦
OMT Nao Shimamura 「MUSASHINO.205」
LiZ  MASAKI 「regain one's power」 (旧: Present of Life for U)
無   maklow 「Resolution」


嶋村氏の曲が手抜きではないのかと叩かれ、最下位になる。LiZは相変わらず遅刻していて呆れられている。
ここでやっと青色マンボウ氏とwolf氏が登録するが、あまりの遅さにルールを無視した0点中傷インプレが出てくる。
この辺りから会場BBSで口論が始まる。
そして、MASAKI氏の曲がオリジナルなのに既存曲を使用している疑惑が出る。


第八戦
OMT PSYPHA 「cure-all」
LiZ  narve 「osmosis」
無   Raynoa 「Loveless」


スレ民のOMT本命っぽいnarve氏が登場。ただ、スレ内では曲以外で点数を付ける悪質インプレイヤー叩きが始まっていた。
LiZの遅刻が多かった中盤だが、今度はOMTのPSHPHA氏が遅れる。


第九戦
OMT mocoro 「Determination」
LiZ  455 「G e n g a o z o」
無   AKITO 「追憶の森 -Voices of the Earth-」


大物作家AKITO氏の登場にスレが湧くが、その矢先でMASAKI氏が盗作で失格になる。(そこで過去に戦國で失格になったsrack氏が再び話題に上がりだす)
そして、如氏が引退するということで残念がっていた。(如氏はその後BOF2005で一度だけ復活する)
LiZが今回の盗作疑惑の件でメンバー間で不穏な空気が流れる。(LiZは過去のCDでも盗作を収録して販売した疑惑があるとか)
遅れて-45氏が登場。評価は上々だが、SHIKI氏のBMSの件もあるせいかBGAのキャラに賛否が飛び交う。


第十戦
OMT Gun-SEKI 「Bundles of flowers」
LiZ  Pinky feat. L'Ile 「Stay with me」
無   Yuji.M 「CELL (the 4th dimension)」


最後は遅刻者無しで揃う。ここだけかもしれない。
軒並み重いBMSが多かった今大会で、クオリティとコストパフォーマンスが高品質だったYuji.M氏の評判が良い。
そしてLiZの解散が決定。fether氏も活動停止を発表。(後にまた活動再開する)
終日手前でMASAKI氏が即興で新曲公開。曲の入れ替えでなんとか失格は0になった。



イベント終了後も盗作とLiZ解散の話題が主。
なんとなく伸びていたから纏めてみたけど、結構色々なことがあったようである。

このイベント以降でチーム戦イベントは2010年のFIVE VS SEVEN辺りまでない。
それも人数やチームをしっかり事前に決めて開催するような招待制イベントは2007年Renaissanceくらいである。
今回のイベントの為にサークルの人にBMS初制作をさせたりと、なかなか豪華だったが遅刻によるトラブルも多かった。

ちなみに、2003年総括スレを見ると既にBMSは衰退に向かっているという議論が始まっている。
というかクラスタの盛り上がりがなくなってきた2001年頃には既に衰退したと言われていたらしい。
だが、未だにBMSは増え続けている。LR2に代わるプレイヤー候補も一応出てきている。
スレ内では7鍵が終了したら1年程度でBMSは消滅すると言われているが、BMSから商業に進む新たな道が生まれたので音ゲー界隈全体に勢いがある間は続くと思う。


苺スレ感想はまた気が向いたらやります。
2chやmixi以前の界隈が分かる貴重な史料でもあるので。
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