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CDレビュー「Nameless Heaven 5th」

初代無名戦管理人のBIRD氏のサークルを見ていたら無名戦のCDを見つけたので、探してみると第五回だけは在庫があったので仕入れてみた。
ただ、第五回以降の無名戦はパッケージが保管されているので、希少性のある曲がある訳ではない。
それでも、CDクオリティで聴ける機会は他に無いので、パッケージを落としてBMS版と聞き比べてみる。

選曲は合計点か平均点の上位16曲+スタッフ枠2曲+ボーナストラックとなる。
だが、軒並み順位通りの選曲でスタッフ枠は1曲だけに見える。




Par@Bola -Final Edit- / @Pple 総計59位 / 平均9位

冬っぽさのあるハウスポップ。
王道な曲調でクオリティは高め。
CD版ではより音質が上がって綺麗な曲になった。
曲に緩急もついて、より聴き応えのあるものになったと思う。


Myth -Angelsight- / Tetsuo 総計4位 / 平均1位

独特な世界観のある3拍子ツーステ。
サビが明るめでシリアスな空気と少し外れる。
CD版では後半に追加パートがあり、締め方が変わる。
BMS版と違い、明るめなサビの雰囲気で終わらせている。


Emeraid Green / 未来 総計7位 / 平均8位

夜のドライブに向いてそうな疾走感あるムンベ。
シンセの音がクールで格好良い。
CD版は単純に高音質版になっている。
シンセを中心とした格好良さが増したので、とても良い感じ。


Zuen / Disembowel 総計7位 / 総計8位

キックやベースが強いテクノ。
ネタ系BGAでインパクトが強くやけに凝っている。
CD版では後半のシンセがホーンっぽい音に進化した。
そのおかげで後半がオシャレになった気がする。


Windtrace / Ursa Minor 総計25位 / 総計11位

今回の選曲の中では一番前衛的な雰囲気の曲。
前半はノイジーなエレクトロニカで、後半は浮遊感あるアンビエントになっている。
CD版は高音質版で、前半の禍々しさが増した。
後半の音の厚みが凄く、幻想的な気分になる。


快気日食 / 脇股 総計12位 / 平均34位

アコギから入る荒振りメタル。
色んな音が主張強く暴れている。
CD版ても音質は上がりつつも暴れっぷりは変わらず。
BMSパートが終わった後にまたアコギブレイクに入ってから再暴走する。
一番盛り上がる所で低音が足りなくて何か物足りない。


Foll Out Longlong Fallingmix / 部長 総計11位 / 平均21位

色んな音が飛び交うノリのいいテクノ。
雑で色々ぶっ込むBGAに5鍵臭がある。
CD版ではドラムが少し抑えられて、SEの立体感が増した。
少し尺は伸びたが、最後の締め方以外はBMS版と大きく変化した部分は少ない。


Dry Flower / Pass 総計1位 / 平均2位

少しダウナーな前半から透明感あるサビへ昇華するムンベ。
全体的にしっとりしていて暖かみがある。
CD版ではシンセの音が増えていて、アクセントが加えられている。
BMS尺の後からは追加パートで、格好良いシンセが鳴り響く。
前半のBMSパートより後半のCDパートの方が好きかも知れない。


A Gratitude / Y.W 総計14位 / 平均26位

順位から唯一確定的なスタッフ枠。
ユーロな曲が多めなY.W氏のアンセムトランス。
後半からのシンセパートは音ゲーっぽさに溢れている。
CD版は高音質版で、出だしからアンセム感増し増しになっている。
後半の盛り上がり部分での音割れが痛い。


ポヱ@ラウンヂ / Orangentle 総計16位 / 平均4位

Papyrusに繋がるものを感じるラウンジポップ。
曲以上にBGAのネタ成分が強くて印象に残る。
CD版ではタイトルのように、もっとラウンジっぽくなった。
一番BMS版と違う曲にアレンジした感じがする。


Shooting_Moon / Sun3 総計5位 / 平均37位

疾走感のあるいつもの感じの東方アレンジ。
最後に加速の追加パートがある差分もある。
CD版では高音質版のままBMSパートを進んでいく。
BMSパートが終わってからオリジナルパートが来て、壮大に盛り上げていく。


旅人のうた / Kagerow 総計6位 / 平均11位

爽やかでライトなポップス。
笛をメインにした曲は氏のメジャーな作風である。
ロング版は5分超で今回の曲の中で最長。
ポップス系が最長になることは珍しい気がする。
サビ後のブレイクからシンフォニックやロックと様々な展開を見せる。
こういう感じでロング版で新しいパートが色々あると得した気分になる。


In The Silent Dream / TAK 総計9位 / 平均10位

とてもゆっくりだけどドラムは速いアンビエント。
綺麗なピアノの旋律とキラキラしたシンセが特徴。
CD版では全体的に尺が伸び、音がパワーアップして立体感が増した。
一音一音が聞きやすくなって、後ろで埋もれていた音も分かるようになった。


Before... / やっす~ 総計2位 / 平均3位

サックスやピアノを用いたオシャレなポップス。
ピアノの荒振りと最後の転調が盛り上げる。
CD版は高音質版で、特にベースの強化が目立つ。
フェードアウト部分を聴けるかと思ったがロングではなかった。


Fired UP (CD Ver.) / Dot96 総計8位 / 平均5位

ハットが目立つクラブ系テクノ。
この頃から音作りが上手い。
CD版ではキックが強くなって展開に変化がある。
トライバルな音も増えて、ガチテクノ感が増した。


Fruta Colorida / YuFu 総計3位 / 平均15位

常夏で明るい南国サンバ。
終盤で追加パートのある差分もある。
CD版ではパーカスの音質が特に上がった。
中盤に追加パートが増えて、ドラムパートもより激しくなった。


黒猫円舞曲[Long Ver.] / Tarolabo 総計15位 / 平均12位

夜街の似合うジャズワルツ。
難易度によってメロディが少し変化する。
CD版は前半のエレピがビブラフォンになって雰囲気が少し変わった。
全体的に細かいアレンジがされていて、展開も色々増えている。


あした / Est Featuring 都築きせの 総計10位 / 平均43位

Estサウンドが目立つトランスポップ。
珍しくCD版でも音質にあまり変化がない。
順当なロング版といった感じでBMS版と同じくフェードアウト。
あまり意外性は感じなかった。
ボーナストラックはこの曲のインスト版である。



結構当たりの多かった印象。
初めて買ったBMSアルバムが2000年のものだったので、CD音質がこういうものかと実感した。
他の無名戦アルバムも期待できそうな気がする。手に入るかはともかく。
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